技術情報
[10]気液混合方式・液の供給方式

気液混合方式・液の供給方式

気液混合方式

液体を微粒化するための圧搾空気と液体の混合方法の違いにより次の3つの方式があります。

 〈内部混合形〉
 
ノズル内部で圧搾空気と液が混じり微粒化します。
一般的に微粒化に優れています。

■ 内部混合形にはさらに次の3タイプがあります。

 
内気形 ・・・・・・・ ノズル内部で中心が圧搾空気、その外周に液が流れるタイプです。
液の通過径が大きく、液体による目詰まリに非常に強いタイプです。 
 
 
   
外気形 ・・・・・・・ ノズル内部で中心が液、その外周に圧搾空気が流れる一般的なタイプです。若干粒子径が粗くなりますが噴口部 の開口を大きくとれます。 
 
   
プレミックス形 ・・・ 低気水比でも液滴の噴出速度を加速させるので打力が強くなります。さら に圧搾空気を利用することでターンダウンも大きくとれるので高温域での物体の冷却等に適しています。 
 
 
〈外部混合形〉
〈衝突形〉
 
ノズル外で圧搾空気と液が混合するため一般的に目詰まりに強いタイプです。外部混合形にも内気形と外気形があります。
 
 
微粒化した液滴どうしをさらに衝突させ、均質化・微粒化するタイプで、 霧のいけうち®独自の方式です。
 

液の供給方式

〈液加圧方式〉
〈サクション方式〉

液体を加圧して2流体ノズルに供給する液加圧方式と、圧搾空気の力で液体を吸い上げて噴霧するサクション方式があります。

 
 
 サクション(吸い上げ)の場合は吸い上げ高さ(H)により噴霧流量が変わります。