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冷房/加湿/防除システムCoolPescon®(クールぺスコン)シリーズ

製品概要

CoolPescon®は1台3役(冷房・加湿・防除の3役)の環境制御システムです。(*1)

積極的な環境制御によって、収量と秀品率の向上は勿論、収穫期間の延長や変更といったアグレッシブな経営を実現します。

また、CoolPescon®には薬液散布機能があるため散布作業を無人化することができます。
作業時間を大幅に短縮できるため、理想的なタイミングで葉面散布や薬剤散布が可能になり、散布遅れによるトラブルを防ぐことができます。さらに、散布作業以外のことに人的資源を振り分けられるようになるなど、より能動的な農場運営を実現します。


*1) CoolPescon®シリーズは1台3役のCoolPesocon®と、1台2役(冷房・加湿の2役)CoolPescon®CHをラインアップしています。

 

特長|CoolPescon®シリーズ

◆ セミドライフォグ®を噴霧するミスト冷房/加湿/防除システム

  • 均質微細なミスト『セミドライフォグ®(*2)』を噴霧
  • 通年で貢献するから費用対効果が高い
  • 温湿度センサーまたは複合環境制御盤に接続することで自動制御が可能
  • 温室構造や目標環境に合わせて仕様をご提案

◆ 薬液散布作業の無人化を実現

  • 散布後にノズル・配管内を自動フラッシング(洗浄)することで作業者の被爆を予防(*3)
  • 施工が非常に容易な工具不要のワンタッチノズルヘッダーを使用

*2) セミドライフォグ®とは、平均粒子径(霧の平均サイズ)が10~30μmの霧を指します。微細かつ濡れの原因となる粗大粒子を含まないため、細霧冷房では濡れの問題が発生していた現場での利用に好適です。似た名称としてドライ型ミストというものもあり、こちらは粒子の大きさに定義がないことから各メーカー・各製品によってそれぞれ大きな差異が存在しています。
*3) COOLPescon®のみ可能

特長|CoolPescon®シリーズ

 

CoolPescon®年間稼働チャート

CoolPesocon®シリーズでは加湿(加湿・飽差管理)、冷房(冷房・昇温抑制)、薬液散布(葉面散布、病害予防・対策、害虫予防・対策)を行えます。(*4)

積極的な環境制御を行うことで収量と秀品率を向上させ、収穫期間の延長や作型の変更などの能動的な施策も行うことができます。

また通年での使用が可能という点が従来の細霧冷房装置と大きな違いです。
栽培初期にあたる定植時期では暑さ対策や、蒸散量の不足を補う湿度管理に使用でき、また収穫期には後手に回りがちな散布作業を自動化(無人化)することで、収穫・出荷調整作業に人的リソースを充てることが可能です。さらに栽培の後半でも葉面散布を積極的に行うことで、なり疲れを防ぐなどの活用が期待できます。

CoolPescon®CHは2月~6月まで加湿(加湿・飽差管理)、3月中~10月まで冷房(冷房・昇温抑制)にご利用いただけます。またCoolPesocon®は加湿と冷房に加えて、通年で葉面散布と病害予防、2月中~11月中まで害虫予防にご利用いただけます。

*4) チャート表は目安になります。ご利用の地域や施設内容、栽培作物によって前後します。実績などお気軽にご相談ください。

 

加湿機能|飽差管理

◆ 湿度(飽差)を緻密にコントロールすることができます

  • セミドライフォグ®を用いることにより、栽培物を濡らすことなく目標環境まで加湿することが可能

◆ 加湿によって期待される効果

  • 湿度が低い(飽差値が高い)ことによる気孔閉鎖を防ぎ、光合成速度の減少を抑止
  • CO2施用の効率向上
  • 尻ぐされ果や裂果などの生理障害を予防
  • 低湿度(乾燥に影響されやすいダニやうどんこ病などの病害虫を予防

一般的には温度が好適ならば飽差0.4~0.9kPa(3~6g/㎥)で高い光合成速度となるが(右図赤色の部分)、実際には高湿度環境を維持すると各種弊害(乾燥耐性低下・病害リスクなど)が発生するため、いけうちでは最適な環境として飽差1.0~1.2kPa(6~10g/㎥)を推奨している(右図黄色の部分)。システム性能としては一般的な飽差0.4~0.9kPa(3~6g/㎥)を実現することは可能。

CoolPescon®で温度湿度を調整し、飽差管理を実現

 

冷房機能|昇温抑制

◆ 栽培空間の室温上昇を抑制できます(昇温抑制・高温障害防止・熱中症対策)

  • 夏期ピーク時は多くの場合に外気温より低く推移
  • 冷房幅は温室の換気能力に大きく左右される

◆ 冷房によって期待される効果

  • 収穫期間の延長、端境期の出荷
  • 夏越し栽培、周年栽培の達成
  • 高温による呼吸消耗、草勢低下、萎れ、花とびなどを抑制
  • 定植後の活着促進
  • 遮光カーテンの展張率、時間の減少(日射量増加)
  • 着果数、良品率、果実重の増加
  • 作業者環境の向上、熱中症対策
CoolPescon®でハウス内の昇温抑制・高温障害防止・熱中症対策

 

薬液散布機能|葉面散布・病害予防/対策・害虫予防/対策

◆ 散布作業を無人化します

  • セミドライフォグ®を充満させることで植物体全体を霧状の薬剤で包み込みます
  • 散布後はノズル・配管内を自動でフラッシング(洗浄)するため作業者が誤って被爆することもありません
  • 浸透移行性薬剤では動力噴霧器と同等以上の防除果も確認

◆ 薬液散布機能によって期待される効果

  • 人件費、作業負担の削減
  • 病害虫発生時に即時対応することでの蔓延防止
  • 積極的な葉面散布の実施
  • 微生物農薬も利用可能

※右図は栽培中のトマト『フルティカ』に発生したオンシツコナジラミに対し、スピロテトラマト水和剤(商品名:モベントフロアブル)を50L(約200L/10a相当)散布した際の写真(千葉大学/野村昌史教授による撮影(2020年5月))。動力噴霧器による手散布区とCoolPescon®による処理区および未処理区について散布前後の生存個体数を確認したところ、CoolPescon®による自動散布は動力噴霧器による手散布と同程度以上の効果を得ると判断された。

CoolPescon®の薬液散布機能により自動的に防除が可能に。省力化による予防的防除と、定期来な葉面散布を実現。

 

導入事例

 

 

 

お引き合い要領

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製品形番はカタログチャート形式で掲載しておりますので、ご覧いただき、お伝えください。
(チャートの見方がわからない、選定できない、などございましたらお気軽にご連絡ください)

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