フォグエンジニア 霧のいけうち

社員インタビュー:アグロ事業部 彦坂陽介

彦坂陽介
Yosuke Hikosaka
2010年4月入社 アグロ事業部
霧を使った栽培システムを世界に。

メッセージ動画

インタビュー

学生の時に打ち込んでいたこと
大学が農業関連でしたのでトマトの研究をずっと行っていました。
どんな業界をメインに就職活動をしていたか
自分の研究内容を活かせる仕事ということで、植物に関連する食料であるとか種苗会社をメインに活動を行っていました。
いけうち入社の理由
在学中に一度いけうちの展示会を見せていただく機会があり、そこには霧を使った新しい栽培装置が展示されていました。世界初という点に興味を持ったことと、実際に栽培されている植物の根を見せてもらったところ、従来の水耕栽培では非常に直線的な根になりがちなのですが、霧を使ったものには枝分かれが多く、表面に産毛のびっしりと生えたとてもヘルシーな根になっていました。この装置に可能性を感じ、賭けてみようと思いました。
入社してみて会社の印象は
入社するまではノズルというものに注目したことはなかったのですが、入社してみると多岐にわたる分野、非常に身近なものにも利用されているのだと知り驚きました。
最初の仕事は
霧を使った栽培システムというのを形にするために、どのようなノズルをどういう配置にすればどういうふうに作物が育つのか、という成長データを取ったりですとか、環境データといったものをコツコツと取っていきました。
現在はどんな仕事をしているか
霧を使った栽培農業というのを世界中に広めていくために、実際に農場を運営しながらさらに植物の成長を改善できるような栽培システムであるとか、環境制御システムといったものの研究開発に携わっています。
今感じている仕事の面白さや、やりがいは
実際に栽培に使っているノズルを切り変えてやることで、植物の根に当たる水の粒の大きさを変えることができる。これを細かくしてやればやるほど、トマトなどだと糖度が上がりやすくなる。逆に粒を大きくしてやると糖度は上がりにくくなるのですが、栽培自体は安定して収穫量は多くなりやすくなる。こういった根に対する微妙なコントロールというのは今までの水耕栽培ではできなかったところですし、世界で初めての技術になります。このあたりが仕事のやりがいや楽しさになります。
成長を実感しているところは
今までは研究的なものの見方、例えばどうすれば作物が大きく育つのか、糖度が上がるのかというところばかりに目が行っていたのですが、仕事をしていく中で、このシステムはどのようにすれば売れるのか、世界に広がっていくのか、といった商売よりの見方というのも大事だということを学びました。どちらかに偏ってはいけないと思うんですけれど、両方の視点からものを見るということが徐々にできてきているかなと思います。
今後の目標
霧を使った栽培農業の技術をしっかり確立し、例えば砂漠であるとか耕地不可能なところでもしっかりした栽培が出来るようしたい。この技術を通して、世界的な食糧難の問題に貢献できればと考えています。

社員インタビュー

営業職/一般職

技術職