スプレーノズルとは
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スプレーノズルとは

芝生に水をまく時にホースの先を指で潰してやると、
遠くまで飛んだり水流が広がったりした経験、ありますよね?

でもなかなか思ったように水が遠くに飛んだり広がったりは
してくれませんし、毎回同じように潰すことは出来ないでしょう。
これを工業的に精度良く行えるようにしたのがスプレーノズルです。

スプレーノズルとは、液体を霧の状態にして噴射する部品のことであり
噴射される液体の流量、流速、方向、広がり、粒子径などのパラメータを
使用目的に応じてコントロールする目的で使用されます。

昔ながらの農畜産用途から最先端の半導体製造ラインまで
全ての産業において水や薬液を使用する用途存在します。
"霧のいけうち®"はその全ての用途に適したスプレーノズルを
50年以上にわたり供給し続けています。

洗浄、冷却、加湿、殺菌消毒、湿布、調湿、鎮塵、粉塵対策、
生産性の向上、コストダウン、省力化、品質の向上など、
産業界での霧のニーズはますます多様化・高度化しています。

霧発生のハードとソフト。
霧のいけうち®は霧発生の為の製品開発とアプリケーション研究を行う唯一の企業です。

霧のパラメータ

「質」のパラメータとして平均粒子径・粒子径分布・粒子速度・スプレーパターンなどがあり、
「量」のパラメータとして噴霧流量・打力・流量分布などがあります。
霧のいけうち®は、いかなる霧の需要にもお応えするために、霧発生手段の開発とそのアプリケーションを研究しつづける唯一の企業です。

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研究開発

独自の研究開発システムにより理想的で高精度な霧を提供し続けています。
ミストエンジニアの集団である「霧のいけうち」は、ますます多様化・高度化するユーザーニーズへの対応と産業界のいっそうの進展への貢献をめざし、長年にわたり霧の発生手段と活用方法を科学の目で捉え、独自に追求し研究を重ねることにより得た、高度な技術とノウハウをベースに、高精度な霧を提供し続けることに、日々取り組んでおります。産業用スプレーノズルの進化は私達の歴史でもあり未来でもあります。

粒子径・粒子速度の測定

位相ドップラー式レーザー粒子分析器により噴霧粒子径と粒子の速度を瞬時に 測定します。

分布の測定

霧の流量分布はスプレーノズルを選定する上で重要な要素です。

噴霧角度の測定/噴霧流量の測定

製品出荷や開発の際には、規定の角度・流量を満たしているか検査を行います。

打力の測定

洗浄や冷却に大きな影響を及ぼす霧の打力を測定します。

霧のソフトシュミレーション

スプレーノズルが使用される実際の環境に合わせてテスト装置を組み、最適な霧の 発生手段の開発とそのアプリケーションの提案をします。

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霧の大きさについて

ひと口に霧といっても、その粒子の大きさはさまざまです。 いろいろなスプレーノズルが標準圧力のときに発生する霧の粒子径を、ノズルの噴口から最も実用的な距離だけ離れた位置で捕集し実測して、ザウター平均値としています。

【噴霧の分級法】
霧の分級法については、内外共に諸説があるようですが、"霧のいけうち"は図のような分級法を提案しています。

噴霧の分級法

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スプレーノズルの選定要素

スプレーノズルを選定する要素には以下のものがあります。

噴霧角度

スプレーノズルの噴霧角度(噴角)はノズル近傍での角度を示します。

噴霧量

噴霧量は、噴霧液の比重が軽く、噴霧圧力が高いほど多くなります。

噴霧のパターン

噴霧の断面形状をいいます。

噴霧の流量分布

流量分布は、噴霧幅方向における噴霧量の分布状態を示し噴霧高さと噴霧圧力によって変化します。

噴霧粒子径

ノズルの選定や応用装置設計に関して、重要な因子となる「平均粒子径」は、スプレーノズルの形状や噴霧圧力、噴霧量によって変化します。

その他の要素

条痕の有無打力噴射粒子径耐摩耗性耐薬品性耐熱性耐圧性粘性

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スプレーノズルの精度保証

霧のいけうちのスプレーノズルは噴角・噴量・スプレーパターンについて精度の保証を行っております。

噴量公差

噴量は、常温の水を基準にしていますが、各ノズルシリーズ毎に設定された標準圧力のもとに±5%以内を保証しています。

噴角公差

噴量と同じく、噴角も常温の水を基準にし、各ノズルシリーズ毎に設定された標準圧力のもとに±5°以内を保証しています。スプレーノズルの噴角は特別の記載のない限り、ノズル近傍での角度を示します。

スプレーパターン

噴量と噴角だけでなく、噴霧の断面形状であるスプレーパターンも独自の基準を設け、基準に合格した製品だけを出荷しています。

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スプレーノズルの材質

霧のいけうちRでは、スプレーノズルの専門メーカーとしてお客様のご要望と用途に合わせ、様々な材質のノズルを開発してまいりました。なかでも、セラミックをスプレーチップに応用することを世界に先駆けいち早く開発し、製品化に成功しました。プラスチックノズル及び部品の材質には次のようなものがありますので、特別のご用途にはお問い合わせください。

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セラミックノズルの耐摩耗性

スプレーパターン

【セラミックの耐摩耗性】

CERJETRセラミックは、金属に比べ耐摩耗性で抜群 に優れており、「ステンレス」の20~30倍、真鍮の数百倍長持ちします。

真鍮・ステンレス・CERJETRセラミックの耐摩耗性は、 下図のそれぞれの直線のように進みますから、例えば、噴霧時間tの間にSUS303ノズルを使用したとすれば、斜線の面積分に相当する液のオーバースプレーをしたことになります。

スプレーパターン

VNPシリーズ噴角15°と25°タイプはブラウンチップセラミック採用でこんなに長持ちします。

CERJETRセラミックチップにさらに耐摩耗性に優れたブラウンセラミックチップが新登場。VNPシリーズ噴角15°と25°タイプに標準採用しています。

左表はノズル噴口部が摩耗して噴霧量が増えていく増加率をグラフにしたものです。この表から、ブラウンセラミックチップは従来のセラミックチップよりもさらに長持ちすることがわかります。

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ドライフォグはなぜ濡れない?

スプレーパターン

左図のように、小さなシャボン玉は物にあたってもはじ かれてしまうので濡れません。 大きなシャボン玉は破裂してしまうので濡れてしまいま す。ドライフォグは非常に細かな霧のため、物にあたっ ても水滴が破裂しないので濡れないのです。

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加湿と静電気の関係とは?

スプレーパターン

相対湿度が55~60%RHを超えると、静電気が発生しなくなります。 下表は相対湿度55~60%RHを超えると帯電量がほとんどなくなることを表しています。 このため、相対湿度を55~60%RHに保てば静電気によるゴミの付着などのトラブルを防ぐことが出来るのです。

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節水型デスケーリングノズル

スプレーパターン

TDSSシリーズは、より少ない水量で現在ご使用のデスケーリングノズルと同等の打力を持つよう開発された節水型デスケーリングノズルです。

これまでのデスケーリングノズルは、左図の<従来型ノズルチップ>のように、ノズル内の水流を衝突させることで扇型のスプレーパターン を作り出します。

このため、衝突で水流のスピードと打力は弱められていました。これに対し、いけうちの新設計ノズルチップは水流を衝突させずに噴霧するため、打力のロスがありません。配管内の乱流を整流化し、水圧をそのまま噴霧打力に置換する新型スタビライザー付きストレーナーを採用し、高打力と安定した噴霧を作り出します。

この新設計ノズルチップとスタビライザーにより、鋭いカミソリの刃のような薄い水流を噴霧するので、10~20%省水量で今までと同等のデスケーリング性能を発揮します。

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