フォグエンジニア 霧のいけうち

トップメッセージ

「顕熱」と「潜熱」のベストミックスの追及

工業加熱は産業革命以来の人類の発展そのものと言ってよいと思います。 ところがその対義語である工業冷却という言葉は存在しませんでした。

もちろん冷凍や冷房の専門事業は多くありますが、これらはどちらかというと民生用途です。

工業における冷却は工業加熱事業の後処理として片手間で扱われるケースが多かったように思われます。しかしながら工業冷却は非常に大きな可能性を秘めた分野であり、製品の品質の向上、エネルギー問題や環境問題への貢献など、多くの恩恵を得ることができます。
少し具体的に説明します。

当社が扱う冷却は、水の力を利用しています。水は日本では当たり前の物質ですが、その潜熱はあらゆる物質の中で最大です。水の持つ力、すなわち顕熱と潜熱を最大限活かし、冷却速度や範囲など、冷却に関するさまざまなパラメーターを高度に制御する技術に長けています。

工業冷却の大きな可能性

例えば鉄の冷却では鋳造された鉄を急冷する場合と、緩冷する場合とでは、全く異なる性質の鉄を作ることができます。

排気ガスの冷却では熱回収とのバランスや有害物質の高効率除去の観点からのアプローチすることで、プラントで大きな場所を占める排ガス処理装置の小規模化、効率化ができると考えています。
さらにこれまでのコンサルティングを振り返ると、お客さまの事業の中で、特段注力することなく冷却を行っておられる場合でも、詳細なヒアリングを重ねるにつれ、潜在的なニーズを抱えている場合が多くあります。
そういったお客さまの冷却を引き受けて、高性能化してお返しすることこそ当社の役割だと考えています。
冷却に関わることはなんでも当社にご相談ください。
ノズルメーカーにしかできない冷却ソリューションをご提案します。

冷却事業部 部長 梅田 信昭